2013 新任職員研修会

 ☆ 平成25年5月13日(月)−14日(火) 
    
  ☆ 本願寺鹿児島別院にて開催
 開会式(幼児のおつとめ) 寺井紹道 教区保育連盟会長  佐々木哲生 保育連盟理事長
「浄土真宗教え」(藤園智信 研修委員) 「まことの保育」(佐々木哲生 研修委員)  熱心に講義を聞いていました(^-^)
「仏前の荘厳と作法」(山内義宣 研修委員)  仏前の荘厳と作法を学びましたφ(.. ) 「補任式」 阿弥陀さまの前で誓いを(^∧^) 
「よき保育者となるために」(岡田晃昭 研修委員) 閉会式 副 直子 教区保育連盟理事
◎ 1泊2日の期日・日程で、「浄土真宗の教え」・「まことの保育」・「仏前の荘厳と作法」・「よき保育者となるために」の講義、補任式、グループ学習など内容の濃い研修を行いましたp(^^)q
参加された50名の先生方は、それぞれに熱心に聴講されましたφ(.. )

  2013年度 新任職員研修会アンケート(抜粋)
@この研修会に参加して、印象的だったことは何ですか。 
・一番印象に残っていることは「子どもに真似をされても恥ずかしくない教師であるか?」という言葉でした。もっと、自分の言葉や行動に責任を持って子どと接していきたいです。
・浄土真宗の教えを通すことで、保育へのあらたな見方に気付くことができました。また普段、あまり興味のなかった仏教にも興味を持つことができました。日々のお勤めをより一層心を込めたいと思います。
・補任式で阿弥陀さまの前で決意表明をしたことが一番印象的でした。自分の決意を言うだけではなく、他の先生方のなりたい保育者像を聞くことができて、とても良かったです。
・特に印象的だったのが、いつどこで見られても恥ずかしくない保育者であるかどうかということでした。勤務中や保育園の周辺では、保育者としての自覚を持っていても、休みの日などは、そのような意識が薄れていたと感じ、反省しました。先生という職業に就いた以上は、いつもどこかで見られているんだという意識を持っていようと思いました。

Aこの研修を受けて、これからどのように幼児に接していきたいと思いますか。
・子どもたちに笑顔で明るく、子どもたちが楽しく安心して過ごせるように、考えながら接していきたいと思います。また、何気なく言っている言葉や仏教の作法の意味を考えながら、子どもたち に伝えていけるようにしたいです。
・子どもと共に成長していきたいので、自分が教えようと思うだけではなくて、 子どもからも学ぼうという姿勢を常に持って接していきたいです。 子どもの考え、言葉に共感の気持ちを持てるようにしたいです。 
・「まことの保育」に少しでも近づけるように、常に自分を見返しながら、子どもの大きな感性を共に感じ、育っていきたいです。
・私は、子どもに寄り添い、子どもの気持ちをしっかりと考えながら接していき たいです。「保育士も子どもと一緒に成長していくものだ」と講義で聞いて、自分の気持ちだけてを押しつけてはダメだと強く思いました。
Bこの研修を通して、どのようなことを学ばれましたか。
また、もっとこんなことについて聞いてみたかったと思うようなことがありましたか。
・まことの保育や浄土真宗の教えなど、全く知らなかったが、この研修を通して少しでも自分の中で分かり学べて良かったです。 
・まことの保育についての講義は、自分がどういう保育者であるべきか、どのように子どもと接するべきなのかを学びました。
・浄土真宗やまことの保育はどのようなものであるか、まだ理解できていない分もあるので、テキストを熟読したいと思います。
・これまで、お参りなどでも深い意味を知らず行っていましたが、今回仏教、まことの保育を学ぶことができ、しっかり意図をもってお参りなどできるのでないかと感じます。
  ☆ 『グループ学習』:講義内容の確認。日頃の保育の課題、問題点等について話し合いました。